記事の詳細
クラシックレンジローバー エンジンストールの原因と交換

2台目、95年クラシックレンジですが時々エンジンストールをしており、ついにGWに止まってしまいレッカーにお世話になりました。
そこで前回、燃料ポンプから交換した整備日記を紹介させて頂きましたね。
前回の記事を読んでいない方は、 こちら からどうぞ!!
どんな症状でクラシックレンジのエンジンが止まってしまうのかと言うと、エンジンをかけ10分ほどでストールしてしまい、5分ほど放置後エンジンをかけると再スタートできるという状態の繰り返しだった。
レンジローバーのエンジンストールの原因が、燃料ポンプではない事がわかり、次に疑った箇所は、点火系。
そこで、ランドローバー専門店のブログ等を読ませて頂くと、レジスターという部品が原因でエンジンが止まったとあったので当、レンジローバー、レジスターの確認をしてみました。
この部品は、Lucas 83630A RD953066
どの辺に付いているかと言いますと。
95年式のクラシックレンジは、エンジンルームのイグニッションコイル付近に取り付けてありました。
テスターを使用して、抵抗値を測ってみました。
通常、6.8Ωないといけないらしいですが、すでに6Ωしかありませんね。
こちらのレジスターは、正常6.8Ωありました。
このレジスターを交換してエンジンをかけてみました。
いつもだったら10分ほどでエンジンがストールていたが、今回は30分くらいかけていても止まりません。
そこで、1時間ほどテスト走行に出かけてみましたが、エンジンがストールすることはありませんでした。
95年最終型クラシックレンジのエンジンストールの原因は、レジスターでした。
そして、レジスター Lucas 83630A RD953066を探すことに。
いろいろ調べると生産終了しているとの事。
そこで、ランドローバー専門店に連絡、中古部品でいいので2個譲ってもらいました。
注文して、2,3日で届いたので交換しました。
これで、当分レンジローバーライフを楽しめます。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。